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過剰包装を考える

包装は基本的に
「個装(個包装)」、「内装」、「外装」に分類されます。
どれも商品、製品を傷つけずに、きれいな状態、破損していない状態でお客様に届ける為に必要なものです。

昨今無駄にゴミを増やすだけ、と毛嫌いされてしまう「過剰包装」と呼ばれる包装があります。
個人的には確かにゴミは増えない方がいいと思いますし、
ここまで丁寧に包装しなくても...と思える包装は存在します。

ですが、
大手メーカーをはじめ、皆さん努力はしています。
材質を薄くしてプラの使用量を減らす、
紙に置き換えられる資材は紙に変更してプラの使用量を減らす、
バイオマスを配合した材質のものを使用する、
箱の形状を変更して紙の使用量を減らす、
などなど。

我々も包装資材屋としてできることから提案をしてまいります。
包装資材の見直しをお考えの企業様、ぜひご相談ください。

今後簡易包装が主流となっていくのかもしれませんが、
包装自体がなくなることは絶対にないと思っています。過剰でないものに限って。

サンタクロースだって
運んでいる途中におもちゃを壊すわけにはいかない
ですからね。
包装は必要です。適正な包装は。

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