「節分=豆まき+恵方巻」と言っても過言ではないところまで知名度をあげた恵方巻ですが、
そもそも恵方巻きは、縁起のいい7種類の具材を太巻きにしたもの。
巻き寿司にすることで「福を巻き込む」という願いが込められているそうです。
ご存じの通り、節分に恵方巻きを食べるときは「恵方」の方角を向いて食べることがポイントです。
恵方とは、陰陽道で、その年の福徳をつかさどる「歳徳神(としとくじん)」がいる方角のこと。この恵方は、すべてにおいて大吉とされる縁起のいい方角とのことです。
今年は東北東を向いて恵方巻きを食べましょう!
ただし…ルールがあるようで、食べる際には、よそ見をせず、その恵方を向き続け、お願いをしながら黙って食べること。(黙食)
そして途中で食べるのをやめずに一気に食べきることが大事とか…、なかなかのルールですよね
とは言うものの
年に一度の節分行事として、せっかく食べるのなら、このルールに則った食べ方を実践して福を招いてみてはいかがでしょうか