お得意先様でオリジナルの手提袋の話が出ております。
すでにご希望をいくつかお聞きしておりますが、こだわって作る部分が多くなりそうです。
既製品を手配することも弊社としては大変ありがたく重要な仕事ではありますが、
お客様と一緒にゼロから作り上げるオリジナルの別注品が完成した時の喜びというものは確かに存在します。
紙は何を使うか、厚みは?デザインは?表面加工は?紐の太さは?色は?
決めなければいけないことが山積みです。
こだわりに対して提案、時に妥協、時に代替案...
完成までの道のりは長いですが、
昔企業のトップの方に言われたことがあります。
名入れのものは企業のトップなら、
名刺だろうが封筒だろうが自社のロゴが入っているものが出来上がってくるのは嬉しいもんだよ、と。
ぺーぺーの私には味わうことのできない感覚かもしれませんが、
お気持ちはよくわかる気がします。
喜んでいただけるものが作れるといいのですが。
がんばります。