どんど焼きは松の内まで飾っていた松飾りやしめ縄、書き初め、昨年授与したお守り等を
神社や地域の広場に持ち寄ってお焚き上げする行事ですが、様々な名称で呼ばれております。
松本市は昔から三九郎と呼んでいたのでそれが正式名称と思い込んでいたのですが、
どんど焼き、道祖神、かんがり、三九郎、でえもんじ、かさんぼこ、ほんやり、おんべ等
長野県内でも8通りの呼び方がある事に驚きました。
昔は木の枝にお団子を付けてそれを焼いて食べていましたが、最近ではマシュマロを
焼いて食べる地域もあるそうです。
昔ながらのこういった行事、これからも続いていってほしいですね。