私の担当する得意先の購買部長さんは、
プラスチックを「プラスティック」とおっしゃいます。
もう60代後半の方なのですが、
会話の中でごくごく自然に「プラスティック」と。
これがまたカッコいいんです。
何の気取りもなく嫌味もなく、自然にプラスティックと言えるこの部長さんが、
何となく「その道のプロ」に見えてしまいます。
そうか、俺に足りない「その道のプロ」感はこれだったのか！
と思い立ち、
営業トークの中で「プラスティック」と言おう言おうとは思うのですが、
中々口から出てきません。
プラスチックと長年言ってきたからでしょうか、
普段アコースティックとか、エステティックとかは言えるのに。
意識しても出てきません。
いつか、自然にプラスティックと言える男になりたいものです。
そうだ、あの歌をカラオケで歌うときは
エキゾチックジャパンではなく、エキゾティックジャパンと歌おう。
そして、ドラマティックに、アクロバティックに、ロマンティックに、ファンタスティックに生きていこうと思います。
そう言えば、エロチックよりエロティックの方がなんかこうアレな感じですよね？ね？
